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かぐや姫の物語の無料動画フルを視聴する方法!原作との違いも

ジブリ映画『かぐや姫の物語』

日本最古の物語「竹取物語」を題材に、スタジオジブリの高畑監督が8年の年月を費やして生み出したジブリアニメ『かぐや姫の物語』

いままでのジブリ作品とは一線を画した”絵本に出てくるような手書き風の作画”が特徴的な、海外から「まさに、これこそ日本のイメージ」と絶賛された作品です。

キャッチコピーは
【姫の犯した罪と罰。】

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以下に詳しく説明していきたいと思います!

『かぐや姫の物語』の動画フルを無料視聴する方法

まずは、ジブリアニメ『かぐや姫の物語』を配信している動画配信サービスはどれだけあるかを探してみました。

『かぐや姫の物語』の動画配信状況

ジブリアニメ『かぐや姫の物語』”動画として配信している”サービスはないようです。


~ジブリアニメ『かぐや姫の物語』動画配信状況(横にスクロールします)

配信の有無 無料期間 月額利用料(税込) 配付ポイント
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『かぐや姫の物語』動画内容の詳細

『かぐや姫の物語』のあらすじ

翁(おきな)が竹を取りに山に行くと、光る竹の中に女の子がいるのを見つける。翁はこの女の子を家に連れて帰り、媼(おうな)とともに大切に育てた。やがてかぐや姫と呼ばれるようになった女の子は愛情を注がれて美しく成長した。このような幸せな生活がいつまでも続くかと思われたが、かぐや姫は実は月に帰らなければならないのだと翁と媼に告げた────。

数ある星の中から、彼女はなぜ地球を選んだのか。
この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか。
姫が犯した罪とは、その罰とはいったい何だったのか────。

姫の犯した罪と罰。

日本最古の文学「竹取物語」
かぐや姫の真実の物語────。

『かぐや姫の物語』の声優キャスト

かぐや姫:朝倉あき/内田未来
翁:地井武男
媼:宮本信子
捨丸:高良健吾
女童:田畑智子
相模:高畑淳子
斎部秋田:立川志の輔
炭焼きの老人:仲代達矢
車持皇子:橋爪功
石作皇子::上川隆也
阿部右大臣:伊集院光
大伴大納言:宇崎竜童
石上中納言:古城環
御門:中村七之助 など


かぐや姫:朝倉あき/内田未来

本作の主人公。竹やぶに突如生えた光るタケノコの中で、手に乗るほどの小さな姫の姿で現れたところを翁に見つけられ、翁と媼に育てられる。小さな姫の姿から人間の赤ん坊となり、通常の人間とは比べ物にならないスピードで成長する。約半年で少女となった事から、子どもたちからは「タケノコ」と呼ばれるが、翁と媼からは一貫して「姫」と呼ばれている。

少女時代は、捨丸や仲間たちと山で楽しく活発に過ごすが、都で高貴な姫君として生きるように天命を受けたと信じる翁や媼によって、都の屋敷へと住まいを移すことになる。山の暮らしに気に入っていたため、屋敷で高貴な姫君としての振る舞いがどうしても出来ない。

成人の儀式の際には、貴族の化粧(お歯黒・引眉)を拒んだが、披露目の宴から脱走した事件の後はそれを受け入れる。だが、公達を退散させた後は元に戻している。美しさを聞きつけた5人の公達には求婚を断る口実でかぐや姫に例えた宝物を手に入れるように頼む。

翁:地井武男

かぐや姫の育ての父。名前は「讃岐造(さぬきのみやつこ)」。媼と山で暮らしていたところ、突如目の前で光り輝きながら伸びたタケノコの中にいた小さな女の子を見つけ、「姫」と呼んでかわいがり、媼とともに育てる。

竹からは姫だけではなく、黄金や衣を見つけ、姫を都で高貴な姫君として育てるのが天命と考えるようになり、金のつぶを使って都に大きな屋敷を建て、姫や媼と移り住む。

都の貴族からは成り上がり者と見られており、かぐや姫の名付けの祝宴に訪れた貴族から「名付けのためにいくら金を出したか」と絡まれたり、石作皇子がかぐや姫を「成金の娘」と表現する場面がある。

かぐや姫の美しさを聞いた5人の公達から求婚があった時に舞い上がるほど喜ぶが、かぐや姫が無理難題を言って断ったために落ち込む。

媼:宮本信子

かぐや姫の育ての母親で、翁とともに山で暮らしていると、翁が赤ん坊の姫を連れ帰える。姫と生活すると決めると、突然母乳が出るようになり、姫に授乳している。姫の理解者として振る舞い、悲しんだり落胆した姫の肩に手をかける描写が複数ある。

翁の決意で、都に移り住んでからも、機織りや野菜作り、炊事といった山で生活していた頃のような下働きを落ち着くからという理由で辞めない。ある意味姫と出会ってからも性格は変わらない、翁とは正反対の人物。

車持皇子:橋爪功

かぐや姫に求婚をする5人の公達の一人で、「蓬莱の玉の枝」を求められる。公達の中では一番初めに宝物を持参する人物。

3年後に、銀の根、黄金の茎、白き玉の実の「蓬莱の玉の枝」を持参する。旅装束のまま、苦労の末に手に入れたことを熱弁するが、宝物は職人に作らせた贋物であった事が、代金の請求に現れて発覚し姿を消す。

石作皇子:上川隆也

かぐや姫に求婚をする公達の1人で、美男子として描かれている。「仏の御石の鉢」を持ってくるようにかぐや姫に頼まれる。最初の登場時には口元にひげを生やしている姿だが、3年後再びかぐや姫の前に姿を現すと、ひげのない顔になっている。

「仏の御石の鉢」を求められたのに対して、レンゲソウの花を持参する事で、頼んできたものと違うと説明するのに、「仏の御石の鉢を一生懸命探したが見つけられなかったが、足元に蓮華の花が目につき、大切なのは宝ではなく真心と気づいた」と語るのが印象的。

美男子であるがために口がとても上手く、かぐや姫も涙を流して心を動かされるものの、なんと妻がおり恋沙汰で今までも多くの女性をたぶらかしては捨ててきた事が判明する。

阿部右大臣:伊集院光

かぐや姫に求婚をする5人の公達の中の一人。見た目は肥満体型で、常に白粉と口紅をしている事が特徴。実際に「火鼠の皮衣」を持ってくるようにかぐや姫に頼まれる。

大金をはたいて手に入れたと言って持ってきた「火鼠の皮衣」。実際に火にくべてみると、あっけなく燃え上がってしまい、あわてて火を消そうとするものの「火鼠の皮衣」は黒こげになってしまう。その後逆上し、かぐや姫を非難する様子が描かれる。

大伴大納言:宇崎竜童

かぐや姫に求婚をする5人の公達の一人で、「龍の首の珠」を持ってくるようにかぐや姫に頼まれる。公達の中で一番難関だったと思われる。武人系の貴族として描かれており、翁の屋敷にも牛車ではなく騎馬で赴いている。

船を出し「龍の首の珠」を探しに行くが、災難な事に嵐に襲われ、掲げた刀にカミナリが落ちる寸前で船人に助けられ、揺れる船でおびえているところを、船人によって柱に縛りつけてもらい助かる。結局「龍の首の珠」は手に入れる事が出来なかった。

石上中納言:古城環

かぐや姫に求婚をする5人の公達の一人で、5人の中で最も若く、貴族として描かれている。実際に「燕の子安貝」を持ってくるようにかぐや姫に頼まれる。翁の屋敷には騎馬で訪れる。実際にツバメの巣に近づいて取ろうとした結果落下してしまい、腰を強打したことが原因で亡くなってしまう。

御門:中村七之助

「御門」とは天皇の尊称の事を指し、「中国かぶれの人物」として描かれ、下顎の尖った容貌をしている。常に自分に自身があり、自分は女性に好かれると思い込んでいる事が特徴。

5人の公達の求婚を拒んだかぐや姫は自分の元に来たがっていると考え、姫の出仕と翁への官位の授与を命じるものの、かぐや姫が断ったためにますます気に入り、翁の手引きで密かにかぐや姫のいる屋敷に入りこんで近づくものの、かぐや姫に本気で嫌がられる。

 

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『かぐや姫の物語』の主題歌・スタッフ

『かぐや姫の物語』主題歌

*主題歌 いのちの記憶 – 二階堂和美

*劇中歌 わらべ唄 / 天女の歌

『かぐや姫の物語』スタッフ

原案・監督 – 高畑勲
製作 – 氏家齊一郎
製作名代 – 大久保好男
企画 – 鈴木敏夫
原作 – 「竹取物語」
脚本 – 高畑勲、坂口理子
音楽 – 久石譲
制作 – 星野康二 スタジオジブリ

『かぐや姫の物語』の原作との違い

本作はタイトルからも察せるように、平安時代初期に成立した日「竹取物語」を原作としている作品となります。日本最古の物語として今も尚親しまわれている物語で、絵本や、アニメ、映画など様々な形において受容されていますね。

原作と言っても、本作のスタジオジブリの『かぐや姫の物語』と原作の「竹取物語」は異なる点が沢山あるようです。

原作にいないオリジナル登場キャラクター

本作には原作には出てこないキャラクターが4人登場するのが大きな特徴となっています。かぐや姫の心情や感情、物語を手助けする重要なキャラクターたちばかりです♪
捨丸(すてまる)
かぐや姫が生まれ育った山で出会ったかぐや姫の男友達で、木地師の子どもたちのリーダー的存在で頼れる男の子として描かれている。かぐや姫たちや子供たちからは「捨丸兄ちゃん」と呼ばれている。13歳。かぐや姫が都や移り月に帰ろうとしているクライマックス時に、かぐや姫と再び出会うが、その時は捨丸には妻子がおり、切なさ溢れるシーンが描き出されています。

 女童(めのわらわ) 

かぐや姫の身の回りの世話をする侍女見習いの少女で、まろのような眉毛で細め。ふっくらしている体型とは逆に小柄な背丈。外出できない姫のために桜の枝を折ってきたり、姫と屋敷の庭で羽根突きをしたりする場面や、子どもたちを率いて童歌を歌ったりする場面でかぐや姫にはキーパーソンとなる役柄でもある。

本作のオリジナルキャラクターでは癒される容姿や、面倒見が良いところなどが一番の人気者でファンが多いキャラクターとなっています☆

 相模(さがみ) 
翁が姫の教育係として宮中から招いた女官。かぐや姫を高貴な立派な姫に成長させるために雇われた。かぐや姫に立ち居振る舞いや琴、手習いなどを一から教える。貴族のしきたりや常識に疑いを持っておらず、5人の公達からの姫への求婚を見たときには、姫はなんと幸せなのかと心の声を漏らしている。

 北の方(きたのかた) 
かぐや姫に求婚をする5人の中の一人・美男子の石作皇子の正妻。今まで上手い口車で女性を騙しては捨ててきたのを見ていた妻が、とうとう怒りの姿を現す。美しいとはいえない器量の持ち主。

登場人物のキャラクターが違う

 石作皇子
原作では、かぐや姫から「仏の御石の鉢」を頼まれたが、彼は天竺には渡らず、3年後に大和国十市郡の山寺で見つけた鉢を持参し、これが「仏の御石の鉢」だと主張した。映画版では美男子で口達者なキャラクターにまで色をつけられている。

 御門
かぐや姫に求婚してくる一人で、公達の求婚を断ったかぐや姫に遅れて登場しているが、人一倍自分に自身がある人物。元々は美男子のようなかっこいいキャラクターとして描こうとしたものの、高畑勲監督から「美男だけど、一箇所バランスを崩して観てはどうか、例えばアゴとか」と言われた事で急遽設定を変えたそう。ネットでは「顎が長い」事で非情にいじられていた点でとても話題になった。


本作と原作との違いは、物語冒頭のかぐや姫の誕生から山で捨丸や子供たちと育った幼少時代が、原作よりも丁寧に描かれている点も挙げられると思います。

原作では、かぐや姫の成長するスピードが尋常ではない程早いがために、都に移り住むのも序盤でしたが、映画版では山での春夏秋冬の季節の風景を、繊細に描いている点が物語の作風と合っていて特徴的です。

また翁とかぐや姫との心のすれ違いが大きなポイントとも言えるでしょう。突如現れた姫と共に財産や富を手にした翁は人が変わってしまう。それはかぐや姫のためだと思っている事は確かなのですが、かぐや姫の想いには反している事が、話の展開としても重要なポイントですね。

あらすじは原作に忠実に描かれており、作画を昔ながらの絵本風の優しいタッチで仕上げており、「かぐや姫」の世界観を十分に引き出していると言えるでしょう。

原作と映画版との違いについてTwitterには沢山の声が寄せられていました♪

・「竹取物語」の原作の本を読んでみたかったと思った。 「ジブリのかぐや姫の物語」だから原作とはまた違うところはあると思うが、この作品を見てかぐ告のかぐや様の気持ちや色んな事がもう少し理解出来た、と思う。

 

・かぐや姫の物語で原作の竹取物語にあった、帝(アゴ)の抱擁から逃れる為にシースルーかぐや姫と化す場面しっかり表現されてたのすき。

 

・原作の竹取物語を読むと、かぐや姫ってすごく異物というか「異世界の、得体の知れない何か」という感覚が強くて、物語に「理不尽」を与える側の存在のイメージが強いんですが、『かぐや姫の物語』の解釈はその真逆で、延々とかぐや姫に降りかかる「理不尽」に抗い、そして屈する話なんですよね。 など

 

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『かぐや姫の物語』のネタバレ感想

本アニメ『かぐや姫の物語』は2013年11月23日に公開されたスタジオジブリ作品です。監督は、『おもひでぽろぽろ』『ホーホケキョ となりの山田くん』などで知られる、ジブリの代表監督でもあり、脚本家でもある高畑監督。

実は高畑監督による作品は1999年の『ホーホケキョ となりの山田くん』以来の14年ぶり。高畑監督は本作公開から4年半後の2018年4月5日に亡くなられ、本作が遺作となりました。

この作品はジブリの中でも製作費トップと言われており、2位のハウルの動く城に20億の差をつけ、50億でジブリの中では1位と言われています。これはアニメ映画では破格と有名で、企画開始から8年の歳月をかけて丁寧に作られた作品と言えます。

原作が「竹取物語」=日本最古の物語と言われている”歴史的作品”を題材にする事から、完成までに時間がかかったと言われています。絵本に出てくるような繊細なタッチで、尚且つ手書き風の絵が特徴で、日本はもちろん、海外ファンが多いジブリの中では「これこそ日本のイメージ」として特に人気になった作品とも言えます。

50億という多大な製作費をかけている点や、高畑勲監督の想いの丈が詰まった作品だけに、受賞の数がえげつなく、アカデミー長編アニメ映画賞への本選ノミネートは、日本の監督としては宮崎駿監督に次ぐ選出であったり、キネマ旬報ベスト・テンでの第4位という結果は、高畑勲の監督作品としては過去最高順位である点で、ジブリの中ではあまり認知度はないかもしれませんが、アニメーション関係者や、海外ファンに高い評価を得ていると分かります。

キャッチコピーは「姫の犯した罪と罰」


遥か遠く遡った遠い昔に、山里に竹を取って暮らしている翁と媼が暮らしていました。翁がいつも通り山の中に行くと光り輝く不思議な竹と出逢います。その竹の中には掌に乗るほどの小さなお姫の姿がありました!翁は子供のいない自分たちに天からの贈り物だと思い姫を大事に連れて帰ります。

連れ帰った赤子は瞬く間に成長していき、その日の内に人間の赤ちゃんと同じサイズになったのです。その後半年ほどで少女の年ごろまで成長し、山の子供たちと遊ぶようになっていき、竹から生まれた姫なので、「タケノコ」と呼ばれながら、翁と媼と共に暮らしていました。

翁や媼は幸せいっぱいでしたが姫の事を想うあまり、山里よりも高貴な生活、都で生活をさせ姫として育てた方が良いのではと考えるようになり、山から都に家を移す事になります。

その後かぐや姫は女官に厳しい姫としての礼儀や節度、立ち振る舞いなどさまざまな教育をさせられます。その後成人すると姫に求婚をする公達が現れ・・・?


本作の魅力と言えば、優しい絵本を見ているかのような優しい世界観や、作画音楽だと思います。原作を大切に、日本を代表とする物語の世界観を壊さずに、かぐや姫の感情を繊細に丁寧に描き出しているところだと思います。

日本らしい歴史や伝統文化の世界観を残しつつ、一方でかぐや姫の少女特有の感情や、翁とのすれ違いや、もともとは月の人間だったかぐや姫が人間界に降り立った経緯を解き明かすなど、ストーリーは濃厚です。

そしてコロコロ変わる表情や、場キャラクターの個性さなど、今までにない、”昔の日本”のイメージとは異世界斬新。不思議な気持ちさえ沸くような仕上がりになっていて、見終わったらびっくりしました。

一度見て分かる方は少ないと思いますので、是非何度か繰り返し見る事をオススメします。Twitterには沢山の感想が寄せられていました☆

・かぐや姫の物語、最後のお迎えの音楽がこれ以上なく幸せで華やかで、この見ている側の心情と正反対の雰囲気をごりごりに押し付けてくるの本当にすごい。

 

・竹取物語を原作として映像化した「かぐや姫の物語」は間違いなく残すべき作品なんでしょうね。 50億円もかけて上映も延期してあの映画を作り上げた高畑監督はもはや「芸術家」。

 

・ギャグシーンが多くて面白かったです!車輪のシーンや、みかどのアゴ等ですw あとかぐや姫が可愛いんです。家で走り回るシーンは一休さんのやんちゃ姫を思い出しました  など

この機会に是非見てみて下さいね☆

 

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まとめ

今回はジブリアニメ『かぐや姫の物語』を無料で視聴する方法を紹介しました。

今回の1ヶ月間無料お試しを使えば、DVDを店舗でレンタルするより断然お得(無料)に視聴できます。

TSUTAYA DISCAS / TV』の1ヶ月お試しシステムはかなりお得だと思います!よければ1ヶ月間お試ししてみてくださいね(^^)