ドラマ「ストロベリーナイト」の無料動画を最終回まで全話フル視聴！全シリーズ見る方法も

2010年からフジテレビにて、竹内結子主演で放送された超人気刑事ドラマ＆映画シリーズ”ストロベリーナイト”。

この人気シリーズの発端は、2010年に放送された特別企画スペシャル、そして2012年に制作されたドラマが火付け役となりました。

そこで、大人気シリーズ『ストロベリーナイト』の【2010年版スペシャル】と【2012年連続ドラマ】の動画を、無料で視聴する方法について分かりやすく解説していきます♪

上記に当てはまる方はぜひ、当記事を参考にしてみてくださいね♪

SP＆ドラマ『ストロベリーナイト』の動画を無料視聴する方法

SP＆ドラマ『ストロベリーナイト』の動画を無料で視聴する方法を調べてみたところ、どの作品をどれだけ早く観たいかによって利用すべき動画サービスが違ってくることが分かりました（汗）。

そこで、最も楽に早く観れて、かつシリーズの他作品もお得に観れる方法として、《FOD》と《TSUTAYA DISCAS / TV》の2種類の方法をオススメします！

ぜひ、ご自分のニーズに合ったほうを選んでください♪

『ストロベリーナイト』シリーズの順番と作品紹介

まずはじめに、たくさんある「ストロベリーナイトシリーズ」の簡単な紹介から。

ストロベリーナイトシリーズには以下の映像化作品があります。

• 特別企画SP「ストロベリーナイト」（2010年）
• ドラマレジェンド「ストロベリーナイト」（2012年1月）（ドラマに備えた特別リメイク編）
• 連続ドラマ「ストロベリーナイト」（2012年1-3月）
• SP「ストロベリーミッドナイト」（2013年1月）（映画にリンクするスペシャルドラマ）
• 映画「ストロベリーナイト」（2013年1月）
• 特別企画「ストロベリーナイト　アフター・ザ・インビジブルレイン」（2013年1月）

上から下へ向かって、時系列にならんでいます。

（タイトルがほぼ皆一緒なのでややこしい(;’∀’)。今回ご紹介するのは、一番最初の2010年版SPとその二つ下のドラマ版です）

SP＆ドラマ『ストロベリーナイト』の動画配信状況

上記のストロベリーナイトシリーズの中で、初期2作品となるSP＆ドラマ『ストロベリーナイト』の主要な動画配信サービスでの配信状況・無料期間・月額利用料・配付ポイントなどをまとめました。

以下の表から、完全無料＆動画という形でSPをすぐに視聴できるのは《FOD》です！（ただし、ドラマのみただいま配信無し。。。それ以外は見放題で視聴できます！下記参照）

また、SPもドラマも映画もシリーズ全作品をお得に視聴できるのは、《TSUTAYA DISCAS（ディスカス）》での”DVDのレンタル”という形になります。（下記参照）

～『ストロベリーナイト』動画配信状況～（横にスクロールします）

〇：無料視聴可能｜△:課金が必要 ｜✕:配信なし
最新の配信状況は各サービスHPにてご確認ください。

※1　TSUTAYAの料金体系は
動画見放題&定額レンタル8：2,659円(税込)
動画見放題プランのみ：1,026円(税込)
定額レンタル8のみ：2,052円(税込)

※2　登録方法により月額利用料に違いあり。
iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)

動画で今すぐ視聴するならFOD

まずは、今すぐに動画”配信”という形で『ストロベリーナイト』のSPや映画等を視聴できる《FOD》をご紹介♪

「FOD（フジテレビオンデマンド）」はフジテレビが運営する動画配信サービス。

月額が安い！のに見放題の動画数が多く（特に過去ドラマ）、FODプレミアムでしか見れない”FOD限定配信”作品がたくさんあります♪

また、FODは月額料金以上のポイントがもらえるので、他のサービスに比べて超お得！

無料お試しも2週間あり、”お試し”してから、契約を続けるか無料期間中に辞めるかを判断することが出来ます♪

他にもたくさんの動画を楽しむことができます♪

FODはなんといってもフジテレビ系の動画が非常に豊富！例えば昔の大人気月9ドラマなども見放題で配信されていたりしますので、ドラマが大好きな方にとってはめちゃくちゃ楽しめる動画配信サービスです♪（私も利用中(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ。空き時間によく観てます）

登録も解約もとっても簡単☆

とってもコスパのいいサービスです♪

シリーズ全作品を視聴するならTSUTAYA DISCAS / TV

FODで視聴できない「ドラマ」もすべて無料で視聴するなら《TSUTAYA DISCAS》を利用する方法になります！

大手レンタルサービスTSUTAYAの提供するサービス《TSUTAYA DISCAS（ディスカス）/ TV》。

こちらはちょっとややこしいのですが「TSUTAYA DISCAS」というDVD・BDレンタルサービスと「TSUTAYA TV」という動画配信サービスの合体版です。

初回登録時だけ無料で「DISCAS」「TV」どちらもお試し（というか勝手に2つともくっついてくる）できますが、そのまま継続して正規利用される場合は、どちらかだけにすることができます！

今回『ストロベリーナイト　2012年ドラマ』を完全に無料で視聴できるのは「TSUTAYA　DISCAS（ツタヤディスカス）」の”DVD・BD・CD定額レンタルコース”でのレンタルという形になります。

‥‥というと「借りに行くのはめんどくさいし、返しに行くのはもっとめんどくさい～！」と思われてしまうかもなのですが(^^ゞ

実は《TSUTAYA DISCAS（ディスカス）/ TV》は

おまけに、さすがTSUTAYAのサービス、ストロベリーナイトシリーズ作品をすべてレンタルできるのです。

竹内結子主演の本ドラマだけでなく、7年の歳月を経てキャストとスタッフを一新し、原作の「姫川玲子シリーズ」において映像化されていない作品を再構成した上で放送されたドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』も無料でレンタル可！

初回登録時は”無料お試し期間”が30日間もついてきますので、ぜひついでに他の作品も一緒にレンタルしてくださいね♪

登録も解約もとっても簡単☆

めちゃくちゃたくさんの作品を、簡単＆お得に視聴することが出来ます♪

SP＆ドラマ『ストロベリーナイト』動画内容の詳細

2010年『ストロベリーナイトSP』のキャスト

姫川玲子 … 竹内結子
菊田和男 … 西島秀俊
石倉　保 … 宇梶剛士
姫川瑞枝 … 手塚理美
國奥定之助 … 津川雅彦
橋爪俊介 … 渡辺いっけい
日下　守 … 遠藤憲一
今泉春男 … 高嶋政宏
井岡博満 … 生瀬勝久
大塚 真二 … 桐谷健太
北見 昇 … 林遣都
勝俣健作 … 武田鉄矢　など

竹内結子：姫川 玲子

　姫川 玲子　
本作の主人公。警視庁捜査一課の殺人犯捜査十係の「姫川班」というチームの主任を務めている警部補。30歳。

ノンキャリアから27歳という異例の速さで警部補に昇進。今泉第十係長によって主任（班長）に抜擢され、行動力もさることながら、天性のプロファイリングセンスによって犯人の行動を見抜く特性を持つ人物。

サバサバした性格でありながらも、ヒールのパンプスやブランド物のバックを身に付けるというギャップも魅力の一つで、7cmのハイヒールは何足も履き潰している。

犯人の意識と同調しすぎてしまうという危うい一面も持ち、自分が持つ直感力を信じ犯人に立ち向かうという情熱的なキャラクター。10代の頃に性的暴行を受けた過去を持つ事から刑事を志した。

竹内結子さんが演じた姫川 玲子に関する声がTwitterに沢山挙がっていました。

《竹内結子》
1980年4月1日生まれ。凛とした女性から柔らかい印象の女性まで、非常に幅広い役を演じ切る実力派女優さん。2020年に惜しまれつつ他界されました。。。

西島秀俊：菊田 和男

　菊田 和男　
警視庁捜査一課殺人犯捜査十係巡査部長で、独身。36歳。寡黙で生真面目な性格。

姫川より年上のため階級が上に見られがち。年下の上司である姫川には始めこそ馬が合わず苦戦したが、徐々に確固たる信頼を寄せるようになり、その想いが恋心だという事に気づくのに、恋愛の遍歴が少ない経験から時間を要する。

甘いものが好物でよくイチゴミルクのジュースを飲んでいる事が多い。パチンコが趣味で、非番や在庁時はパチンコ店に通う。

西島秀俊さんが演じた菊田 和男に関する声が挙がっていました。

《西島秀俊》
1971年3月29日生まれ。甘いマスクと大人の色気、なにより確かな演技力でファンも多い俳優さんです。

武田鉄矢：勝俣 健作

　勝俣 健作　
姫川の天敵というポジションの警視庁捜査一課殺人犯捜査五係勝俣班主任。警部補。あだ名が「ガンテツ」。一匹狼で、上司からも恐れられ敬遠されるが、犯人検挙率は最も高い。56歳。

玲子のことは「中途半端な美人」「態度が気に食わない」と毛嫌いしている。しかし本質は誤解されがちだが、警察の仲間たちや姫川のことを大切に想っているどころか、姫川が落ち込んでいるときに励ましの言葉をかけるという優しい一面もある。

「ガンテツ」という通り名は、公安部の時のスタイルを全く変えずに捜査に取り組んでいる「頑固一徹」さを略したもの。警察内外の情報戦に長けているため、影では警察の内部情報を売って裏金を作っているという噂もある。

武田鉄矢さんが演じた勝俣 健作に関する声が挙がっていました。

《武田鉄矢》
1949年4月11日生まれ、福岡県出身。「金八先生」のイメージが強いですが、代表作には「101回目のプロポーズ」などの恋愛ものもある、大御所ベテラン俳優さん。海援隊のボーカル・リーダーとしても活躍し、”贈る言葉”は幅広い層にとってなじみのある大ヒットソングとなりました。

桐谷健太：大塚 真二

　大塚 真二　
姫川班に所属している巡査長で、27歳。班の中でも若い年齢。体育会系刑事。玲子にとっての初めての年下の部下。

高校卒業後警視庁に入庁しており、粘り強く地道な作業をすることでベテラン刑事から評価されている。

桐谷健太さんが演じた大塚 真二に関する声が挙がっていました。

《桐谷健太》
1980年2月4日生まれ、大阪府出身。俳優や歌手として知名度を挙げている方ですが、最近ではauのＣＭの「浦ちゃん」でお馴染みのキャラクターで『CMタレント好感度ランキング』の男性部門で1位を獲得しています。

林遣都 – 北見 昇

　北見 昇　
亀有西署強行犯捜査係、警部補。所謂キャリア組。東大出身で本部長の息子、いわゆるキャリアの”初々しいおぼっちゃま”。しかしてその実態は‥‥。

林遣都さんが演じた北見 昇に関する声が挙がっていました。

《林遣都》
1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。ストロベリーナイト当時はまだ大ブレイク前でしたが、初々しいながらも確実な演技力を魅せています。

2010年『ストロベリーナイトSP』主題歌

＊主題歌
柴咲コウ「EUPHORIA」

2010年『ストロベリーナイトSP』のネタバレ感想

『ストロベリーナイト　スペシャル』は、誉田哲也氏の警察小説「姫川玲子シリーズ」を実写化した作品で、2010年に2時間のスペシャルドラマとして放送されました。

主演は竹内結子さんで、彼女の代表作品にもなったと言われています。

ちなみ本作が主演の竹内結子さんは、刑事役はその時初めてだったそう。シリアスで重くなりがちな刑事もの。男社会で女性というだけで偏見されがちな女刑事の日常、自分の過去の事件と向き合いながら戦い進む、ミステリアスな女性を見事に演じています。

原作者の誉田さんはもともとは松嶋菜々子さんをイメージして主人公・姫川玲子のキャラクターを作り上げたそうですが、「玲子というキャラが持っている“強さ”と“弱さ”を表現できる女優」さんは竹内結子さんだとオファーしたのは有名な話。

数ある刑事ものの中でもひときわ群を抜いて「グロテスクな要素」が多々描かれる作品で有名ですが、「姫川玲子シリーズ」は累計４００万部を突破している人気作品。原作ファンの期待や不安がある中で実写化された作品ですが、原作ファンを納得させられる出来という事で、あらゆる業界からも支持されています。

2010年11月13日に放送されたスペシャルドラマバージョンは、ノンキャリアで成り上がり系の警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子が映像としてこの世に生み出された初めての作品。非常にセンセーショナルな登場となりました。

葛飾区元水公園内の池ほとり、内溜近くの植え込みの上にブルーシートの包みがある。中には遺体が入っており、ヒモで６ヶ所、ガッチリ結んであった。玲子はこの事件が単独の殺人事件で終わらないことに気づく。

被害者の死亡推定時刻は一昨日の午後７時から10時、胸には食い込むように多数のガラスの破片が刺さっており、みぞおちから股関節に達する切創は死後につけられたものであるという。

その翌日、その死体が事務機器リース会社「大上商会」の社員・金原太一だと判明。金原の死体が何故引き裂かれてあったのか気付いた玲子。それは「腹部を切り裂けば、ガスはたまらず確実に沈められる」からで、目的は内溜に沈めるためだと。

さらに内溜の捜査を進めると、ブルーシートの包みを発見する。中にはまた別の死体、首と腹部の切創は金原のものと全く同じだった。その死体の身元は滑川幸男という男性で、大手広告代理店・白広堂クリエイティブディレクターをしているのだという。

この二人に共通して言える事を調べてみると、最近妙に生き生きしていて積極的になっていた様子だったらしい。調べを進めると、二人は毎月第2日曜日に秘密の会合に参加していた事が判明する。

さらに捜査中「ストロベリーナイト」という謎の言葉が連続して浮上する。「ストロベリーナイト」とはその名前の隠れたインターネットサイトがあり、本当に殺されている風の映像の後に、血文字で「ストロベリーナイト」と現われるというサイト。

クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、玲子班が辿り着いた結末は・・・？

シリーズの1作目という事もあって、登場人物のキャラクターや、設定、複雑なストーリーなど、たくさんの情報が詰め込まれた濃厚な構成になっているのですが、2時間に上手くまとめられており、原作ファンからも絶賛されているシリーズの1つです。

そんな本作のスペシャルドラマで特に印象に残っていると挙げられていたのが↓

大塚の訃報を知った時の玲子の取り乱し

いつもクールで綺麗でかっこいい玲子、けれど相棒だった大切な後輩・大塚が、「ストロベリーナイト」の意味を探るべく独自の捜査を続け、犯人と思われる人間に殺害される。

その大塚の殉職の知らせを受けた時の玲子の表情や行動が、非常に印象に残っているとSNSでは絶賛されました。玲子班のみんなが玲子を押さえるシーンは、私も忘れられません。

連続ドラマ『ストロベリーナイト』のキャスト

姫川玲子 … 竹内結子
菊田和男 … 西島秀俊
葉山則之 … 小出恵介
石倉　保 … 宇梶剛士
湯田康平 … 丸山隆平（関ジャニ∞）
姫川瑞枝 … 手塚理美
姫川忠幸 … 大和田　獏
國奥定之助 … 津川雅彦
橋爪俊介 … 渡辺いっけい
日下　守 … 遠藤憲一
今泉春男 … 高嶋政宏
井岡博満 … 生瀬勝久
勝俣健作 … 武田鉄矢　など

小出恵介：葉山 則之

　葉山 則之　
警視庁捜査一課殺人犯捜査十係巡査長で、28歳。玲子からは「ノリ」と呼ばれている。

素直で真面目な刑事だが、玲子と同じように過去にトラウマを抱えている。過去のトラウマで関わっている女性と同名の玲子に、戸惑い、必要以上に玲子に歩み寄ろうとしていなかったが、次第に信頼を寄せるようになる。

《小出恵介》
1984年2月20日生まれ。演技力のある俳優さんで、さまざまな役柄で活躍していましたが、不祥事のため芸能活動を一時休止してしました。2020年に活動再開、復帰を果たしています。

丸山隆平：湯田 康平

　湯田 康平　
警視庁捜査一課殺人犯捜査十係巡査長。26歳。玲子からは「康平」と呼ばれており、明るく素直な性格で、姫川班のムードメーカー的な存在。

シリーズの中でも人懐っこいキャラクターで人気がありました。

《丸山隆平》
1983年11月26日生まれ、京都府出身。関ジャニ∞のメンバーで、ベースを担当しています。関ジャニ内でもムードメーカー的存在です。

連続ドラマ『ストロベリーナイト』主題歌

＊主題歌
GReeeeN「ミセナイナミダハ、きっといつか」

連続ドラマ『ストロベリーナイト』の1話から最終回までネタバレ感想と見どころ

2010年11月13日（土）に土曜プレミアムで放送されたスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』に続いて、その後連続ドラマが制作されました。

連続テレビドラマ『ストロベリーナイト』は、大まかな構成として6つの難事件を解決していく事となります。

物語は本作も、主人公の姫川 玲子の視点から描かれます。

誰もが振り返る美人。ノンキャリアで警部補へ昇進した玲子。そんな玲子にもある過去の出来事で今も尚トラウマを抱えて生きているのだが、その出来事をきっかけに、他の捜査員がたどり着かない直感や、捜査手腕を持つ人物。

玲子班を引っ張る女班長として、警察という男社会で”女性である”という偏見と戦いながら、捜査一課で菊田 和男や葉山 則之らと捜査にあたっていた。

玲子は母親との関係に悩まされていた。玲子が一人暮らしをする事に反対している母親。「一人暮らしはしないって約束したわよね？」と玲子に詰め寄るが、出社前の朝の忙しい時間に玲子のイライラも募るばかり。「いい加減にして！」と言い残し、家を出る玲子。

ある日、臨場要請が出る。玲子は家に帰らなくて済むとほっとするものの、その事件は今まで聞いた事のないような無惨で凄惨な事件。

それは10年前の列車転覆事故。100人を超える死傷者を出した事件で、事故を引き起こしたのは、踏切内に進入した飲酒運転で運転していた米田靖史。10年前であったため、危険運転致死罪はまだ存在しないため、刑期はなんとたったの5年。

その事件が今回の事件と繋がっており、今回の被害者がその米田であると突き止める玲子班。線路上で死体が左右対称真っ二つになっており、尚且つこの現場が、10年前米田が引き起こした事件現場である事から、玲子班は列車転覆事件と繋がっていると確信する。

自殺、他殺、両方の面から捜査にあたっているが、他殺の可能性が高い事にすぐ辿り着く玲子班。捜査の中で「被害者と遺族の会」という会がある事が分かり、捜査を続けるとＪＲに勤めていた駅員・徳山という人物が浮かび上がる。

さらに生前米田が、この遺族会から高額の賠償金を請求されていたと分かる。米田は殺害前に「（鉄道会社、被害者、遺族への）賠償金の支払い義務が8億6千万円ある」と居酒屋でわめいていたらしい。

遺族の会の会長である小川睦男の娘、実春が列車事故に遭う直前、必死に助けようとした人物がいた。それは徳山というJRの駅員だったらしい。玲子たちは徳山に話を聞こうと試みるが、今は退職し行方不明だという。

やがて、捜査中、被害者の遺族の会の会長である小川が家のトイレで亡くなり、ついにこの事件の鍵を握る徳山を見つけるが・・・？！

ドラマの方もスペシャルにひけをとらないスリリングな展開で視聴者をうならせましたが、特に印象に残ったシーンを少しだけ紹介したいと思います。

警察関係者が玲子に向けた敬礼

サスペンスと人間ドラマの融合が人気の一つとして有名だった本作。残虐な事件や、衝撃的な事実、結末も心に残るエピソードとして話題になりましたが、特に視聴者がこぞって挙げていたのが、この敬礼シーン！

視聴者からもこのシーンは「ストロベリーナイト」を語る上では欠かせないシーンと、ＳＮＳでは沸騰していました。

玲子が10代の時に性的暴行に遭った際、心の助けになってくれた、同じ女性の刑事・佐田。その佐田に救われ、玲子は徐々に心を開いていきますが、その直後に佐田は容疑者確保の際に命を落としてしまいます。

その裁判で犯人の弁護士が佐田を貶める発言をしたのに対し、怒りを露わにする玲子。その玲子の姿に警察官や佐田の遺族が涙を流しながら敬礼をする場面。あのシーンはほんとうに震えました。玲子のまっすぐさ、屈しない強さ、警察官たちのくやしさと仲間を想う心、遺族の哀しみと、たくさんの感情がそこに入り乱れていて、とてもひとことでは表せないシーンです。

ちなみに余談ですが、敬礼とは帽子やヘルメットを被っている時にこの敬礼をするのであって、何も被っていない時には敬礼はしないようです。

竹内結子さん演じる玲子に迫力のある表情

2話「右では殴らない」で女子高生を取り調べをするシーンでの、玲子の迫力のある取り調べが話題になっていました！取調室には菊田もいますが、玲子だけで迫力は抜群！

こんな綺麗な方にこんな顔させられるのは、どこのどいつ・・・？

ストロベリーナイト「右では殴らない」のこのシーンが忘れられない。

御冥福をお祈りします pic.twitter.com/jAOQzTR8Ws

— モグ (@aburaninniku) September 27, 2020

《FOD》でも《TSUTAYA DISCAS（ディスカス）/ TV》でも、DVDを普通に店舗レンタルするより断然お得に視聴できます。

おまけに「ストロベリーナイトシリーズ」の他作品もお得に視聴可能♪ぜひこの機会に”無料お試し”を体験して、動画配信サービスを楽しんでくださいね！