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アニメ「火垂るの墓」の動画フルを無料視聴!DVDレンタルよりおすすめな方法

ジブリ映画『火垂るの墓』

4歳と14歳で、生きようと思った────。

戦争下の過酷な状況で、大人たちの庇護を受けられなかった兄と妹が、それでも身を寄せ合って生き延びようとした。。。

『火垂るの墓』はあの戦争で、たくさんの”普通の子供たち”に起こった悲劇を描いたアニメです。

そこでジブリアニメ『火垂るの墓』無料で視聴する方法を調べてみたところ、TSUTAYA DISCAS(ディスカス)だけしかないことが判明しました!

 

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以下に詳しく説明していきたいと思います!

アニメ『火垂るの墓』の動画フルを無料で視聴する方法

まずは、ジブリアニメ『火垂るの墓』を配信している動画配信サービスはどれだけあるかを探してみました。

アニメ『火垂るの墓』の動画配信状況

ジブリアニメ『火垂るの墓』”動画として見逃し配信している”サービスはないようです。


~ジブリアニメ『火垂るの墓』動画配信状況(横にスクロールします)

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アニメ『火垂るの墓』の動画内容紹介

アニメ『火垂るの墓』のあらすじ

終戦間近の神戸に突然B29の大編隊が襲いかかった。清太と節子の兄妹は空襲の混乱の中、母親を亡くし、家を焼け出される。

路頭に迷った兄妹はやむなく小母の家へ身を寄せることにするが、そこでも生活が苦しくなるに従って小母とのいさかいが絶えなくなり、清太は家を出る決心をする。

荷物をリヤカーに積み込み、横穴壕でままごとのような二人の新しい生活が始まるが、やがて食糧も尽き…。

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アニメ『火垂るの墓』のキャラクター紹介

清太- 辰巳努
節子- 白石綾乃
清太・節子の母- 志乃原良子
親戚の叔母さん- 山口朱美 など


清太: 辰巳努

本作の主人公。14歳。旧制の神戸市立中の3年生。父は巡洋艦摩耶に乗る海軍の士官で出征中。母と妹の節子と暮らしていた。1945年6月5日の神戸大空襲によって家を焼け出されてしまう。その後母をも失い、節子と西宮の親戚の叔母の元に世話になるものの、愛称が悪く節子と二人で家を出る事になる。

妹・節子と住む家は防空壕。4歳の妹と戦時中懸命に生きていこうと、他人の家や畑の野菜や着物などを泥棒してお金にするが、時には見つかりズタボロに殴られる。叔母の家ではよそ者として嫌味を言われたり、自由はなかったものの、食べ物はわずかながらあった。

二人で生活しようとすると、自由はあるが、食材や食べ物に困る事になるのが赤裸々に描かれている。徐々に食べ物を得る事は難しくなっていき、自分も食べ盛りだが「節子のために」という意志が強かった。栄養失調になるのは節子が先だった。

生きがいだった節子が死んでからは自分の生きる意味をも見失い、1945年9月21日夜、清太自身も三ノ宮駅構内で栄養失調のため衰弱死した。

節子-:白石綾乃

本作のヒロインで、4歳。清太の妹。藍色のもんぺを履いており、おかっぱ姿。母が亡くなった事は清太の配慮で聞かされず、入院していると誤魔化されていたが、叔母から”母が亡くなっていた”事を聞いてしまう。

まだ幼い4歳のため、夜中に母の事を想って泣き出したり、お金の元になる母の着物をやむを得ず清太が売ろうとしていたところ、泣きわめいて嫌がったりと、母の事が大好きだったことが描かれている。

清太と二人で生活していく内に、清太が食糧調達のために殴られてひどい姿になる事もしばしばあったため、亡くなる直前には食料よりも「一緒に過ごしてほしい」と清太に言う。しかし、清太は節子にたらふく食べさせたいからと毎日のように、食糧調達にでていった。

徐々に栄養失調になっていき、体に汗疹や疥癬ができ、髪には虱がつき、何日も下痢が続く。その影響で徐々に目も虚ろになり焦点もあわず、大好きな「ドロップ」がまだ中に入っていると勘違いして「おはじき」をドロップだと思って舐めていたりもする。最後に食べたのは清太が調達した「スイカ」。僅かながら食べた後、力尽きる。

清太・節子の母: 志乃原良子

清太と節子の兄妹の母親。気立ての良い、上品な美人。出産した後に心臓病を患っており、病弱体質。2人より先に防空壕に行こうとしていた際、空襲に被災してしまう。全身に大火傷を負い、包帯も取れない状態で、学校に大勢の被災者とともに収容される。

その後間もなくして、清太と会話も出来ないままウジが湧く状態になり息を引き取り、大勢の遺体と共に火葬される。死後、清太や節子のために「何かあった際のお金(7000円程)」を銀行に残していたことが明らかになる。

親戚の叔母さん:山口朱美

清太と節子の父親の従弟が叔母さんの夫。そのため血縁関係はない。西宮在住。神戸大空襲によって母や家を失った清太と節子を一度引き取る。以前から焼け出された時には頼らせてもらう話になっていたそう。

最初は清太や節子が世話になるため、食べ物を持って行った始めは歓迎するも、次第に”よそ者”の清太と節子は「疫病神」と呼んだり、清太や節子の母親の着物を米と交換させるものの、清太と節子よりも娘や下宿人に優先して食べさせる事が、清太や節子にとっては耐えられなかった。

その後清太や節子が自炊を始めた際には「まるであてつけ」と不満を漏らしたり、仕舞には清太や節子が二人で出ていく事に引き止めもせず「横穴へ住んどったらええ」と言っている。

清太と節子の父

清太と節子の父親で、海軍大尉。巡洋艦摩耶で出征している。劇中では写真と回想シーンでのみ登場する。清太はいつも父の軍服姿の写真を胸ポケットに入れていて、父が摩耶にのった”観艦式”を見た時の様子を語る姿も描かれる。

空襲後、清太が唯一の望みとしていた父に手紙を書くが返事はなく、日本が戦争に負けたことを知った時には、清太が父は死んだと考えてショックを隠せずに号泣する。

 

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アニメ『火垂るの墓』挿入歌・スタッフ

アニメ『火垂るの墓』挿入歌

*挿入歌
「埴生の宿」(原題「Home Sweet Home」
歌 – アメリータ・ガリ=クルチ

アニメ『火垂るの墓』スタッフ

原作 :野坂昭如《火垂るの墓》
(新潮文庫版)

脚本/監督 :高畑勲
プロデューサー :鈴木敏夫
エグゼクティブプロデューサー :佐藤隆信、原徹
音楽 :間宮芳生
キャラクターデザイン/作画監督 :近藤喜文
美術監督 :山本二三
撮影監督 :小山信夫
音響監督 :浦上靖夫
制作 :スタジオジブリ

アニメ『火垂るの墓』のネタバレ感想

1945年6月5日の「神戸大空襲」によって、母親や家を失い、10歳年下の妹と懸命に生きていこうとした14歳の兄との兄妹の名作中の名作アニメ『火垂るの墓』

本作は「神戸大空襲」の約43年後の1988年に公開されたスタジオジブリ映画で、映画公開はスタジオジブリの「となりのトトロ」と同時公開、あまりの内容の違いに公開当時世間を賑わしました。

野坂昭如さんの短編小説を原作としている作品で、野坂さん自身の周りで起きた内容や、体験が元になっています。キャッチコピーは「4歳と14歳で、生きようと思った」

所謂「お涙頂戴」といった「戦争=可哀想」という誰もが感じる意味合いではなく、戦争の時代に生きた、ごく普通の子供がたどった悲劇の物語を描いたもので、決して「反戦アニメ」ではないと本作の監督・脚本を担当した高畑勲氏は公言しています。

高畑勲氏は『アルプスの少女ハイジ』や『母をたずねて三千里』などのアニメを経て、スタジオジブリでの『おもひでぽろぽろ』や『平成狸合戦ぽんぽこ』などを監督を務めている、アニメ界の大ベテラン。

戦争から75年の月日が経った今でも、そしてこれからも決して忘れてはならない過去の経験。戦争に参加し、そして原爆を経験し敗戦した”日本の国民”として、そして「今後戦争はしない」という誓いを立てた”日本”に住んでいる国民として、未来に、そして子供たちに語り継ぐべき一つのツール、一つの方法がこのアニメ「火垂るの墓」を見るという事なのではないでしょうか。

時が流れ、戦争を経験した方が徐々に健在されなくなってきたのも事実です。技術の発展と進歩で、戦争の時代よりはるかに便利になっている昨今の世の中。当方も含め、あの戦争を経験した事がない人間だけになる世の中も近づいてきています。

人間はいつか忘れてしまうものです。「過去の事」としてしまわないように、戦争をテーマにしたアニメを制作してくれた制作関係者に感謝です。

もちろん他にも戦争をテーマにした作品は数えきれない程あります。数ある作品の中で本作は「子供の視点」というのがポイントの一つだと思います。


主人公は14歳の清太。妹で4歳の節子。

物語の始まりは清太のナレーション「昭和20年9月21日夜。僕は死んだ」から始まります。その清太が死んだのは14歳。三ノ宮駅構内で衰弱死した様子が映し出され、その手にはドロップ缶。そのドロップ缶の中には妹の遺骨がわずかに入っていました・・・。

太平洋戦争末期、1945年6月5日に神戸空襲が起こる。母親と妹と住んでいた清太。父親は海軍大尉戦争に出征しているため家にはいません。これは大きな空襲だと母親を先に防空壕へ避難させ、自分と妹の節子も遅れて防空壕に避難に向かいます。

今までの空襲とは桁が違うレベルだったその被害は、周りの人間の命を沢山奪っていきました。母親が学校に収容されていると聞きつけ、清太一人で母親に会いに行くと、そこに見つけたのは、全身大火傷を負い、包帯巻きの姿で変わり果てた母の姿でした。

いつも優しく美人な母親が一気に変わり果ててしまった姿にショックを隠せませんが、妹の節子には母親は元気だと優しい嘘をつきます。その後母親は息絶え、大勢の遺体と一緒に火葬され、けれど母親が死んだ事も節子を気遣い「まだ入院している」と嘘をつくのでした。

その後清太と節子は自宅の庭に埋めていた食材を持ち、西宮市にいる親戚の家を訪ねます。被災した時は親戚同士お互いに助け合うよう約束していた事を聞いていたためです。ただ、親戚と言っても、清太の父親の従妹の妻が引きとる事になったので、彼らに血縁関係はないのです。

食材を持ってきた清太たちを迎え入れた時は歓迎していましたが、次第に”よそ者”扱いや、清太たちの母親の着物を売り米にした時も、清太たちより他の人間にあたる量の方が多かったりと、待遇は悪くなっていきます。清太と節子は誰も使っていない古びた防空壕を二人の新居とし、親戚の家を出ていく事にするのです。

嫌味を言ってくるおばさんがいなくなり、おまけに二人だけの家に大喜び!最初は二人で自由な生活を楽しむのですが、当時は「戦時中」、誰しも余裕がない時。。。子供の清太に食べ物を分けてくれる人間もおらず、「節子のため」と言い聞かせながら空襲時に他所の空き家を狙い、着物や食料を盗んでは二人で生きしのいでいきます。

しかし十分な食料が手に入るはずもなく、その後次第に、節子の身体に変化が現れ始め栄養失調に至り、清太に看取られながら終戦から7日後の8月22日に短い生涯を閉じる事になったのです。

その後生きがいだった節子の死亡に加え、唯一の望みだった父親の死亡も追い打ちをかけ、清太自身生きる意欲を無くし、しずかに一人力尽きる事に────。


平和ボケしている私たち現代の日本人には、「戦時中」にただただ生きていく事、生きていられる事が幸せであると感じさせるのには十分すぎる内容で、だからこそ軽い気持ちでは見ない方が良いと思います。節子や清太の眩しく子供らしく笑顔でいる時と、生きる事に絶望した様子や、節子の何も考えられなくなってしまった時の衰弱の表情など、落差がありすぎて直視できません。

清太は14歳でまだ未成年。よく「昔の子供は大人のようにしっかりしていた」と聞いた事がありますが、本当にそうですよね。しっかりしていた、と同時に、しっかりしないといけなかった、のかもしれませんが。。。。

家柄も父親が海軍との事なので、おそらくもとは貧しい家庭ではなかったように思えます。父、母、妹と幸せに暮らしていた主人公の中学生が、社会の身勝手な戦いで一気に子供から大人にならざるを得なかった状況にしてしまった。。。

10歳年下の可愛い妹のために、自分よりも幼くして家と母親を亡くした妹のために、と精一杯親代わりをしていたのです。6月に空襲の被害を受けてからわずか2か月後に節子は亡くなってしまうあまりの速さに、残酷で悲惨で、悲しい事しかない「戦争」は二度と繰り返してはならない、と本作を観る度に感じます。

特に印象に残ったシーンや、つらくていたたまれないシーンなど、視聴者の方の意見を抜粋します。

・綺麗だった母親がぐるぐるの訪台姿で、蛆虫がつき、その後大勢の遺体と無惨に火葬されるシーンには子供心に鮮明に覚えており、とてもショックを受けました。

 

・おはじきをドロップだと思って舐めている節子に「これドロップやない!おはじきや!」というシーン、つらい。。。

 

・蛍が光を放ちながら飛んでいるのを草むらで楽しそうにしている節子を、清太が微笑みながら見ているシーン。

 

・清太が節子の遺体をドロップ缶や、節子の好きなおもちゃと一緒に焼くシーン など

幽霊となった清太と節子は自分たちの過去を見ながら、私たち対する「絶対に忘れるな」という強い念を感じます。本作「火垂るの墓」は 、世界中のあらゆる全ての人に観て欲しいアニメだと強く思います。

Twitterにはさまざまな声が挙げられていました。

『火垂るの墓』は何度観ても泣けて辛いから、スタッフロールが終わった後「はいカットォーーーー!お疲れ様でしたーーーー!!!」の声と共に拍手をしながら出演キャラ全員が出てきてスタッフから兄ちゃんと節子に花束が贈られるシーンを付け足して欲しい。それだけでもいくらか救われる気がする。無理やけど。。。

 

・「千と千尋の神隠し」において、海上列車の一駅に「火垂るの墓」の節子が隠れキャラとして存在し、兄の帰りを待っているという都市伝説。自分はこの都市伝説が大嫌いなのですがそれ以上にこの都市伝説に対し「怖い」と思う行為が本当に嫌い。何が怖いのか。兄の帰りを待つことの何が怖いのか。 など


とても大切な作品。心してご覧ください。

 

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まとめ

今回はジブリアニメ『火垂るの墓』を無料で視聴する方法を紹介しました。

今回の1ヶ月間無料お試しを使えば、DVDを店舗でレンタルするより断然お得(無料)に視聴できます。

TSUTAYA DISCAS / TV』の1ヶ月お試しシステムはかなりお得だと思います!よければ1ヶ月間お試ししてみてくださいね(^^)