ドラマ「鍵のかかった部屋」の動画フルを無料で1話～最終回まで視聴する方法！

新しい感じの推理ドラマでとても面白いです。密室での事件ということで、全く予測がつかず毎回完全犯罪なのではないかと思ってしまいます。どこから紐解いていくのかというところも見どころの1つだと思います。

ヒントが出てきてもそこからなかなか自分では推理が出来ず、大野さんがどういう展開で推理を進めていくのかどんどんハマっていってしまいます。全く動じず淡々と自分のペースで推理していく、関係ないことをしているかと思いきや、ちゃんと推理に繋がっているという見逃すところがないドラマになっていると思います。

戸田恵梨香さんの、少しおっちょこちょいで素直で純粋な役柄も、大野さんのクールな役と対比していて面白いです。大野さんの推理にとても感心していて、それでいて自分なりに真面目に事件に取り組んでいるところも応援したくなります。

佐藤浩市さんは、クールな印象ですが大野さんのマイペースさにペースを乱されるところが意外で面白いです。しかし、締めるところはしっかり締めていて頼りがいがある役柄だと思います。

この3人のそれぞれのキャラがいい感じに混ざり合い、とても引き込まれるドラマになっているという印象を受けました。毎回、次の展開が楽しみになります。

主人公の榎本が、密室で起こる事件を解いていくと言うストーリーが面白いドラマです。彼は普段は防犯の仕事をしているようですが、窃盗の常習犯の知人がいたりと、彼の本当の正体がかなり気になる存在です。彼ほどの腕があれば、どんなトリックも自由自在に操れるでしょう。

警察では自殺だと言う事件に関しても、密室によるトリックがあり、榎本が謎を解くことで、本当は他殺事件だったと言う結末に至ることが、割と毎回のパターンのように思いました。榎本は当初、密室の謎を解くことだけに興味があり、犯人は誰かということには無関心でした。ですが、何度か事件に関わっていくうちに、彼の口から犯人の名前が出てくるようになったと思います。

弁護士の芹沢は榎本のことをあまり快く思っていないところがあります。しかし、回を追うごとに芹沢は榎本の事を認めるようになっていきました。最終回では榎本の正体が分かりそうだったのですが、謎めいた感じで終わってしまったような気がします。

榎本の正体を知りたい気持ちもありますが、やはりこのドラマはそれが本筋ではありません。なので、やはり依頼された密室事件の謎解きをしていく過程を、一緒に推理しながら追っていくのが良いのかもしれないと思いました。

正直そんな頻繁に密室で殺人事件が起こるのかと思うところがありますが、毎週見ていてとてもおもしろかったです。解決策を先に考えたりしていたのですが、全く分からず榎本さんは素晴らしいなと思いました。榎本さんといえばの頭の横で指をスリスリして考えるシーンがありますが、あの行動にはまっていて学校でみんなにしていた記憶があります。あの解決したときに鍵をあける仕草をするのがとてもすきでした。あと大野さんだからできるような永遠のポーカーフェイスはさすがだなと思いました。いつもいい意味で無気力な感じがこの役にぴったりだったんだなと思わされました。

最終回は大どんでん返しでとても驚かされましたし、もしかしたら続編があるかと思って期待していたのですが決まらなくて残念だったなと思っています。戸田恵梨香さんと佐藤浩市さんとの三人組がすきだったので見返したり共演したりする姿をみると、安心するしとても嬉しくなります。

あとこのドラマの良さを際立てているのが主題歌だと思います。嵐でもクールでかっこいい主題歌になっていて聴くたびにぴったりだなと思います。また、番外編ででも榎本さんが帰ってきてくれることを切実に願っています。

密室ものってやはりミステリーの王道でしょう。それだけに絞ってのストーリー展開は斬新で面白いです。

防犯オタク、現実にもいそうです。大野君って彼自身がオタクっぽい雰囲気もあってピッタリの役でした。普段から寡黙な感じでもあるんで無表情な天才キャラがいい、怪物くんなんかよりもしっくりきます。女性弁護士の戸田恵梨香さんとのやりとりも面白い。この距離感がいい感じなのです。ジャニーズドラマの中には客寄せでかっこよさだけのアイドルを起用している場合もありますが、彼は主役として十分でした。結構セリフ量多いし、細かな部分でとちっていたら密室もその解答も成り立たなくなるのですから結構なプレッシャーだったのではないでしょうか。でも真面目なかれのこと、台本をかなり読みこんだはずでちゃんとものにしているのが偉いです。佐藤浩市さんと戸田恵梨香さんが周りで支えなくとも十分です。

原作ありのドラマのよう、こちらもぜひ読んでみたいです。だからこそかトリックもしっかりしていて違和感はありませんでした。あのミニチュア版密室が欲しい、自宅に持っておきたいです。何度でも見返したいし今後も続編を期待したいドラマ、すごく良かったです。

嵐の大野智さんの主演ドラマ「鍵のかかった部屋」はある、密室で起こる事件を、密室を解くことで解決していくミステリードラマです。私はミステリーがあまり得意ではなかったけど、このドラマはちゃんと伏線を回収してくれて、一話でトリックが完結するので見ていてとても気持ちがいいです。

大野さんの演技、どの作品も好きで、よく大野さんのドラマは見るのですが、このドラマは数年前とは思えないくらい、精巧に計算されていて、面白いです。放映当時は知らなかったので、最近の再放送で見ているのですが、トリックオタクの大野さん、とてもいいキャラしてると思います。私自身がオタクだから、オタクの気持ちがわかるんですが、つい夢中になったりして、周りを置いてくかんじ面白いです！

トリックを解決するときの、手がくいっと鍵を開けるような仕草になるのも、こだわりが強いというか、このキャラクターの癖なんだろうなぁ、でも不自然じゃないって思わせるのとてもすごいですね。淡々としてる人が、何かに熱を持って取り組む姿はとてもピュアで大好きなんですが、そういう風に感じる瞬間もあって、ワクワクします。何話か前の、鍵を開ける描写があったのですが、そこは、ものすごく恐怖を覚えた表情でした。

大野さんのドラマ面白いです！次はどうやって暴いていくのか気になるドラマです♪

登場人物は解明されていない謎、もしかしたら大きな組織のそちら側にいたのではと思わせるような設定や、普段はちゃんと仕事ができていないであろう人たちが密室というキーワードやアリバイを崩すために行動を起こします。

聞き込みなどの際はもちろん、犯人やそれらしき人物が登場するのですが、その人物たちの普段を描くための自室セットなどがとにかく豪華だなと感じました。決められた枠の中に、美術品のこだわりのセットがたくさんあるように感じました。

例えば、自己顕示欲の強い犯人として藤木さんが演じた役は展示会を目前にいろんな準備をしている最中ということでその展示会場での聞き込みの際、展示予定の作品を紹介していました。その中にはプロジェクトマッピングや、事件のカギになる視覚の錯覚などを利用したアリスの映像が流れていたりと、芸術品、心理学、いろんな科学のトリックがちりばめられていました。

一瞬無理くりではと思えるトリックも、登場人物が話している映像の上で話している状況をイラストにしたり、時間軸をわかりやすくしているので、どんな状況を説明しているのかがわかりやすく、お勉強のようなトリックも一つのマジックとしてたのしめたかなと思います。