ドラマ「六番目の小夜子」の動画フルを1話～最終回まで全話視聴する方法！

3年に1度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて3つの約束を果たす。

それが成功すれば大いなる扉が開かれ、3年後にまた新しいサヨコが現れる────。

中学校に伝わる言い伝えに興味を持ち、自分がサヨコになろうと”サヨコの鍵”を持つ友人から鍵を盗んで校舎に忍び込んだら、すでに”本当のサヨコ”に先を越されていた‥‥

ドラマ『六番目の小夜子』はNHKで青春ホラーが放送されたというだけでなく、今から考えるとかなり豪華なキャストであることも、注目されている作品です。

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ドラマ『六番目の小夜子』の動画を1話から全話フル視聴する方法

ドラマ『六番目の小夜子』の動画配信状況

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ドラマ『六番目の小夜子』動画内容の詳細

ドラマ『六番目の小夜子』のあらすじ

私、潮田玲が通ってる西浜中学校には「サヨコ」っていう不思議ないいつたえがあるの。3年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、3つの約束を果たす。成功すれば、3年後にまた新しいサヨコが現われる。そういういいつたえ。

興味があったから、自分がサヨコに選ばれたふりをして最初の約束の「赤い花」を飾ろうとしたんだけど、もう飾ってあったの。どういうこと?もうひとり「サヨコ」がいるの?。

私のクラスには「津村沙世子」って転校生も来るし….

よくわからないことだらけだけど、私、六番目の「サヨコ」になる。そう決めたの。

まずは、もうひとりの「サヨコ」を探さなきゃ…

ドラマ『六番目の小夜子』公式ページより

ドラマ『六番目の小夜子』のキャスト

潮田玲 – 鈴木杏
津村沙世子 – 栗山千明
関根秋 – 山田孝之
花宮雅子 – 松本まりか
平林塔子 – 平田裕香
黒川先生 – 村田雄浩
佐野美香子 – 一色紗英
潮田俊作 – 上杉祥三
潮田真弓 – 美保純
潮田耕 – 伊藤隆大
溝口裕一 – 鳥居紀彦
唐沢多佳雄 – 古尾谷雅人
関根千夏 – 多岐川裕美
唐沢由紀夫 – 勝地涼
加藤彰彦 – 山崎育三郎
設楽正浩 – 内野謙太
津村ゆりえ – 冨士眞奈美
小泉先生 – 岩橋道子
三田先生 – 小日向文世
校長先生 – 高士新太郎
サヨコの影 – 池田あゆみ
小さな女の子 – 佐野日名子　など

潮田玲 – 鈴木杏

　潮田玲　
本作の主人公。実は原作には登場しないオリジナルキャラクター。主人公にふさわしい、明るくて真っすぐな性格でスポーツ万能。部活ではバスケ部に所属しており将来有望な選手。本人は自分を「どこにでもいる普通の女の子」と称している。

関根秋とは幼馴染で、秋に送られたサヨコの鍵を取って六番目のサヨコに立候補する事に。津村沙世子の登場で沙世子と親しくなってからは、やや疎遠に。沙世子に強いあこがれを抱く。同じクラスで学級委員長、同じ部でもある花宮雅子とは親友である。

鈴木杏さんが演じた潮田玲に関する声がTwitterに沢山挙がっていました。

《 鈴木杏》
1987年4月27日生まれ、東京都出身。子役として芸能活動をしていて芸歴は長く、高い演技力で数々の代表作を世に送り出してきました。

津村沙世子 – 栗山千明

　津村沙世子　
本作のもう一人の主人公。キーポイント役。ミステリアスな魅力溢れる転校生。成績優秀でスポーツ万能、長い黒髪で色が白い美少女。校庭外れにある事故死した女生徒の慰霊碑に彫られた名前とは同姓同名である事から、生徒たちの間では疑念の目を向けられていた。

女子バスケ部に入部し、転校が多い家庭環境のため友人を作ろうとしなかったが、潮田玲が積極的に関わってくる事で深い仲になる。もう一人の六番目のサヨコ。何もかも完璧すぎる自分の人生に退屈している面もある。

栗山千明さんが演じた津村沙世子に関する声が挙がっていました。

《栗山千明》
1984年10月10日生まれ、茨城県出身。5歳の時に母親に芸能事務所に入れられ、モデルの道から芸能界デビューしたそうです！小中学生の人気ファッション雑誌「ピチレモン」や「ニコラ」などでファッションモデルとして活動し、その後さまざまなジャンルで活躍している方の一人ですね♪

関根秋 – 山田孝之

　関根秋　
写真部に所属している玲とは幼馴染。学力テストではコース別総合1位、全国模試ではベスト30に入る秀才で、クールで大人びた性格。兄と姉がそれぞれ三番目のサヨコを経験しており、身近な人物が関わっていた事で以前からサヨコ伝説に関する知識を持っているものの、自分は無関係だと思っていた。

正当な六番目のサヨコであった加藤に鍵を託されてからも特に何をするということもなかったが、玲の熱意に負けてサヨコの鍵を譲る。

山田孝之さんが演じた関根秋に関する声が挙がっていました。

《山田孝之》
1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。「カメレオン俳優」と呼ばれているだけに数多くの作品で、爽やかな青年役から、ヲタク役、闇金融業者など、色々な役を見事に演じている俳優さんです☆

花宮雅子 – 松本まりか

　花宮雅子　
クラスの学級委員長で、リーダー的存在。女子バスケ部に所属しており、玲とは親友。明るくて、責任感がありしっかり者。だが責任感が強いがために信念を達成するためには何者をも犠牲にすることを厭わない面も持っている。サヨコに強いこだわりを持つ。

松本まりかさんが演じた花宮雅子に関する声が挙がっていました☆

《松本まりか》
1984年9月12日生まれ、東京都出身。本作で女優デビューを果たした貴重な作品。芸歴こそ長いものの、なかなか認知度は上がらずに苦労してきたと公言していますが、ここ数年で狂気極まる演技が評価され人気に火がつきました！

加藤彰彦 – 山崎育三郎

　加藤彰彦　

黒縁眼鏡でTHEガリ勉という見た目の本物のがり勉気質な高校生。自分の成績の事にはいつも神経をとがらせている。真面目すぎるがあまり、人を傷つけるようなことを平気で言ってしまうこともある。喘息もち。家は、学校の近所にある蕎麦屋で、家の手伝いもよくしている。

山崎育三郎さんが演じた加藤彰彦に関する声が挙がっていました☆

《山崎育三郎》
1986年1月18日生まれ、東京都出身。多彩な才能の持ち主で有名ですが、ひときわ際立つのが、ミュージカル関係！奥様は元モーニング娘の初期メンバーの安倍なつみさんです。

ドラマ『六番目の小夜子』スタッフ

制作総括: 一井久司
脚本: 宮村優子
演出: 田中賢二/ 遠藤理史 / 出水有三/ 陸田元一
音楽: coba

ドラマ『六番目の小夜子』の1話から最終回までネタバレ感想

ドラマ『六番目の小夜子』はNHK教育の「ドラマ愛の詩」の枠として放送されていました。2000年4月期に土曜の18:00から放送。NHKにおいて、青少年少女を主人公としての「SF系かつミステリーホラー」は珍しく、放送時間や土曜日に放送された事も影響し、高い人気を誇った作品で、5回もの再放送が行われた事でも有名です！

元々は恩田陸さんのデビュー小説を原作とした作品で、恩田陸さんの小説の中でも特に人気の高い作品です。原作小説とドラマ版とでは主な物語の構成は忠実に再現されているものの、主人公の潮田 玲というオリジナルキャラクターを加えた事で、ドラマ版と原作小説版は別物と考えるファンも多いです。

恩田陸さんの小説作品では、「蜜蜂と遠雷」が6度目にして見事直木賞に輝いた事で記憶に新しいかと思いますが、実はその前から売れっ子小説家として人気があり、実写化もされてきました。

たとえば『ネバーランド』では三宅健さん、生田斗真さん、今井翼さん、村上信五さん、田中聖さんなどのジャニーズの面々をキャスティングし、学生寮を舞台に、ひと夏のほろ苦くてせつない体験を描いています。

『夜のピクニック』でも多部未華子さん、貫地谷しほりさん、柄本佑さん、池松壮亮さんなど豪華演者さん方がこぞって出演している作品で、ファンもとても多い小説家の一人です。

そんな恩田陸さんのデビュー作である本作「六番目の小夜子」は、学園伝説のある中学校を舞台に、一人の女子中学生・潮田玲が学校の言い伝え「サヨコ」になろうとして動き出す事から始まる物語。

西暦２０００年４月。六番目のサヨコの年。謎の存在『サヨコ』を巡る学園ミステリー。

女子中学生・潮田玲が通う中学校には不思議な言い伝えがあり、3年に1度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて3つの約束（赤い花を生ける・サヨコを演じる・サヨコを指名する）を果たす。それが成功すれば大いなる扉が開かれ、3年後にまた新しいサヨコが現れる。そう言われていた。

潮田玲は始業式の朝に赤いチューリップの花束と小さな鍵を持ち、「サヨコ」の約束を果たすためにやってきた。玲は幼馴染の秋が隠し持っていたサヨコの鍵を拝借し、3つの約束の最初の一つ目「花を生ける」花瓶がある戸棚を開けたが、花瓶がない。

そんなはずはない！と焦り正面玄関の方へ行ってみると、掲示板の下に既に真っ赤な薔薇の花束が花瓶に生けられているのを見つける。「誰かが先に生けた」と愕然とする玲。するとその時に聞いた事のない鈴の音が聞こえる。その音を追いかけてみると、走り去る女子学生の後ろ姿が見える。が、追いつく事は出来なかった。。。

そのとき、玲の幼馴染の秋が慌てて登校してきたが、正面玄関に真っ赤な薔薇が生けられているのを見て、玲が自分の代わりに「約束」をしたと思い玲を問いただす。秋は自分が正当なサヨコだと言い、鍵を返すように言うが、玲は自分がやったものではなく、先を越された事を伝え、「せめて、もう一人のサヨコを突きとめるまではサヨコでいさせて欲しい」と言うのです。

二人が始業式に遅れて参加するために体育館に向かうと、ステージに照明が落下しており、赤いチューリップの花が落ちているのを見つける。生徒達は今朝の花が生けられているのもあって「サヨコ」の仕業だと騒ぎ立てる。

そんな中、玲と秋のクラスに転校生がやってくる。先ほどの体育館での出来事に釈然としていない玲は転校生どころではなかったが、転校生の名前を聞くと玲はもちろん、クラス中の生徒たちが騒ぎ始める。

転校生の名は「津村沙世子」。学校の言い伝えの名前と同姓同名なのだ。また玲は今朝見失ってしまった時に聞い鈴の音と同じ音を沙世子から聞こえてくるため、今朝見たのが津村沙世子だったのではないかと疑う。玲は”六番目のサヨコ”を賭けて沙世子とバスケットボールで勝負する事になるのだが・・・。

「六番目のサヨコ」を巡って中学生たちが、「本物のサヨコ」「偽物のサヨコ」「正当なサヨコ」などサヨコを見つけるために奮闘する青春学園ミステリー作品です。

本作のキャストを見てみると、今を時めく俳優、女優さんばかり！豪華すぎるキャスト（の若かりし頃）と言われています♪

今回、特に視聴者が印象に残ったのが以下のシーン。断トツでここが人気でした。

文化祭のシーン

視聴者の中でも特に話題になっていたのが、文化祭のシーン。

「六番目の小夜子」という台本を玲と沙世子が作ったのですが、文化祭当日「六番目の小夜子」の台本は二人が作ったものとは全く異なるもの。

何者かによってすり替えられた台本を理由に、舞台を辞めさせようとするものの、自分たちがサヨコだという事を知らしめてしまうから結局辞めさせる事なく舞台が始まります。

真っ暗闇の体育館の密閉空間の中、一人一人がサヨコについて語っていく様は、さながら百物語。百物語では、ちょうど百人目が語り終わると、そこに本物が現れる事でお約束。何かを呼び寄せるような台本に恐怖を覚える玲。やはり芝居を中止させようと動こうとするものの、何かに取り憑かれたような生徒たちに憚れます。芝居はもう誰にも止められない。

そして、とうとう、玲が台詞を言う番がきて、玲が「来た」と言う。
すると、全ての生徒の前に扉は開かれ、サヨコが来た・・・。

突然体育館の窓硝子は全て割れて突風が吹き荒れます。照明器具の電球も全て破裂され、出入り口の扉からも容赦なく強風が吹きこみます。体育館に集まっていた400人の全校生徒達はパニックに。その時、壇上に一人の髪の長い少女の後ろ姿が照らし出される。潮田玲は隣の席に座っていたはずの津村沙世子に話しかけますが、何故か沙世子はいない。

このシーンは原作小説でも名シーンと言われていて、『演劇』のシーンが映像化されている事が感動しているファンも多く、小説以上に盛り上がる！！との声が多数挙がっています。映像として見ている分にも怖いのに、もし自分が同じ現場にいたらトラウマになるレベルかもしれません。（＞＜）

Twitterには沢山の感想が寄せられていました♪

#NHK は「#六番目の小夜子」を地上波で再放送してよー！
ヒロインが #鈴木杏、#栗山千明！ヒロインより美少女な #山田孝之 が登場！気づかなかったけど 子役時代の #山崎育三郎 もいるんだぜ！！今なら夢の共演じゃん⁈ヤバイ名作少年少女ドラマだったんだよ。再放送しよう！ pic.twitter.com/sp7O7Yo2hc

— いかめし (@kumamiso_beix) January 28, 2019

鈴木杏ちゃんと言えば『六番目の小夜子』(’00) というドラマが忘れがたい。NHK少年ドラマシリーズの雰囲気を楽しめる逸品でした。杏ちゃん12歳、栗山千明15歳、山田孝之17歳の初々しい姿が記録されてるのも大いに貴重です。 pic.twitter.com/T6pjcmhr3Y

— ロヂャー😜✌️ (@roger_demarco) April 12, 2019

久々に「六番目の小夜子」を読んだけど、沙世子の描写を読むたびに栗山千明そのもので、ドラマは見たことなかったけど見たくなったし、なにより栗山千明を沙世子にキャスティングした人が凄いと思った。 pic.twitter.com/nfWnGuS4v4

— 小 赤 (@fish_lion_) October 21, 2017

この機会に是非見てみて下さいね☆

まとめ

今回はドラマ『六番目の小夜子』を無料でお得に視聴する方法について、ご紹介しました。

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