ドラマ「ケイゾク」の動画フルを無料で最終回まで視聴！1話から全話イッキ見

迷宮入りの事件を「継続」して捜査し続ける捜査一課弐係・通称”ケイゾク”。

東大卒のキャリア警察官僚だが生活力・対人能力が著しく問題アリの中谷美紀と、公安出身の叩き上げで正義感が暴走しがちな教育係の渡部篤郎が、凸凹コンビで事件を解決していくドラマ『ケイゾク』。

その後続いていく『SPEC』『SPECサーガ』の世界観の”大元”になる作品です。

そこで今回、連続ドラマ『ケイゾク』を無料でフル視聴する方法について調べてみたところ、《Paravi》が一番オススメで楽に視聴できることが判明しました！

以下に詳しく説明していきたいと思います！

ドラマ『ケイゾク』の無料動画を最終回まで全話フル視聴する方法

ドラマ『ケイゾク』の動画配信状況

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ですが、いまから新たに加入を考えている方は、逆にここまで選択肢があると「果たしてどの動画配信サービスが一番お得で使い勝手がいいのか？」と悩まれるかと思います。

～ドラマ『ケイゾク』動画配信状況～（横にスクロールします）

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Paraviでドラマ『SPEC』と併せて観たい動画を紹介

また、2000年4月期に放送されたドラマ『QUIZ（クイズ）』はドラマ『ケイゾク』とプロデューサーと演出家が同じ。

竜雷太、徳井優、鈴木紗理奈、村井克行という『ケイゾク』のレギュラー俳優陣や、生瀬勝久、河原さぶ、穂積ペペ、温水洋一、森口瑤子といった『ケイゾク』の準レギュラーやゲストも『QUIZ（クイズ）』に登場していて、こちらも必見です！

なかにはParavi限定配信の動画もあり！これが”Paravi”が他動画配信サービスよりもお得な理由なのです♪

ドラマ『ケイゾク』動画内容の詳細

ドラマ『ケイゾク』あらすじ

“ケイゾク”と呼ばれる、迷宮入りした事件を担当する警視庁捜査一課弐係（架空の部署）に配属された、東大卒のキャリア警察官僚・柴田純と、元公安の叩き上げ刑事・真山徹が難事件を解決していくミステリードラマ。

シリーズ前半は持ち込まれる事件を解決する刑事物として、小ネタを散りばめたコメディー要素の強い一話完結のスタイルを採りつつ、シリーズ後半に向けての伏線を少しずつ描いてゆく。シリーズ後半では真山と快楽殺人犯・朝倉の因縁を巡る物語をシリアスに展開させるという構成となっている。

タイトルの『ケイゾク』は「現在も鋭意“継続”捜査中である」という事に由来。

Wikipediaより

ドラマ『ケイゾク』のキャスト

中谷美紀：柴田純
渡部篤郎：真山徹
竜雷太：野々村光太郎
徳井優：近藤昭男
長江英和：谷口剛
生瀬勝久：遠山金太郎
鈴木紗理奈：木戸彩
泉谷しげる：壺坂邦男
矢島健一：林田誠一
有福正志：長尾昇
野口五郎：早乙女仁
伊丹幸雄：塩川正義
村井克行：斑目重友　など

中谷美紀：柴田純 役

　★柴田純★　

警部補。1975年生まれの24歳、新米女性刑事。東京大学法学部を首席で卒業したエリート！天才的な頭脳を持ち、捜査資料の穴や証言の矛盾点を目ざとく見つけ、迷宮入りしていた数々の難事件を解決に導く。

性格は成績優秀で頭が切れる。ルックスも良く美人なのだが、どこかあか抜けないのは、服装が野暮ったくダサい上、同じ服装で過ごすことが多い事が理由の一つと言える。時間にルーズで遅刻や無断欠勤が多いなど、人間らしい生活習慣は苦手にしている。

ルーズな性格から数日風呂に入らなくても平気で頭が臭う。おっとりとした性格だが怖い物知らずでマイペース。おまけに空気が読めない変人。恋愛に関しては夢想家で「素敵な旦那様」との出会いを夢見ており、占いや女性誌を愛読している。処女である（！）。

《中谷美紀》

1976年1月12日生まれ、東京都出身。長い月日女優として活躍していますが、今も尚圧倒的存在感を誇る女優さんで、本作はテレビドラマ初主演という貴重な作品です！プライベートでは2018年にビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんとご結婚されています☆

渡部篤郎：真山徹 役

　★真山徹★　

捜査一課弐係（通称：ケイゾク）の刑事、警部補。1967年生まれの32歳で、ぶっきらぼうかつシニカルな性格。大の面倒くさがり屋。また根は臆病でオカルト的なことを嫌い、TVドラマに詳しいという一面も持つ。

いつの間にか柴田の教育係兼相棒になっていて、共に業務にあたる事が多くなる。柴田を美人だと思ってはいるが、だらしない柴田の性格や人柄から女性扱いしていない。

捜査に対しては柴田とは正反対に、主に直感力と犯罪心理面から犯人を見極め、犯人の欺瞞を暴き醜い本性を暴露する。独自の強い正義感を持ち犯罪者を憎悪しており、必要以上に強い口調で罵ったり、ときには暴力まがいの行動を取ることもある事が難点。

過去の妹の事件以降、極度の人間不信に陥っており、誰にも心の内を明かさなかったが、無自覚のうちに柴田に妹を重ね合わせ、本音を吐露するようになってゆく。

《渡部篤郎》

1968年5月5日生まれ、東京都出身。芸能界に入ったきっかけは意外なもので、エキストラ出演で演技の道に興味が出たという事だそうです☆それまでは家族が働いているバーを手伝ったり、肉体労働のアルバイト生活で生活していたそうです。

竜雷太：野々村光太郎 役

　★野々村光太郎★　

捜査一課弐係係長で1940年生まれの59歳。警部。かつては捜査一係の敏腕刑事で柴田の父・故柴田参事官の捜査一課時代の部下だったが、キャリアの新人研修中に正式な手続きを取らずに発砲した早乙女を庇って第一線から退いた過去がある。早乙女の言動から彼の正体をいち早く看破するなど、敏腕刑事だった頃の勘は衰えていない。

ガラス瓶に入った柿ピーをこよなく愛する。昼行灯を自他共に認めており、基本的には事なかれ主義。修生の柴田を露骨にひいきし、遅刻や無断欠勤についてかなり大目に見ている。勤務時間が終わるとそそくさと帰宅してしまう。

プライベートでは弁護士の妻・昭子とは離婚調停中で、コギャルの女子高校生・雅と不倫していることは作中でなんども描かれる。SPECシリーズにある意味欠かせない人物。

《竜雷太》

1940年1月21日生まれ、大阪府出身。2020年現在80歳というご年齢の竜さん。俳優として大ベテランと国民誰もが認識していると思います。本作から、およそ10年後の物語にあたる本作の「ケイゾク」の続編とも呼ばれる『SPEC』でも、同じ役名で出演しています☆

鈴木紗理奈：木戸彩 役

　★木戸彩★　

1977年生まれの22歳。捜査一課弐係の女刑事と誤解されることが多いが、実は捜査一課一係の庶務所属。庶務の仕事として一係から弐係に継続となった捜査資料を移しており、その際に弐係でサボって遊んでいることが多い女性社員。

柴田と年が近い事から柴田の良き相談相手であり、年齢は柴田の方が上だが、柴田の「先輩」かつ「姉貴分」として振る舞い、呼び捨てにしている。また柴田の相談の延長で、捜査にも首を突っ込む機会が多い。

合コン好き男好きで、逆玉を狙って捜査中もいい男を物色している。高校時代はKAWASAKIのZ-IIを乗り回すレディースであった事や、ホステスをしていた経歴も持つなど、過去に関しては謎が多い人物。

《鈴木紗理奈》

1977年7月13日生まれ、大阪府出身。主にモデル活動で人気を集め、後に「バラエティ番組」や「女優」としても多く活躍している鈴木さん。 最近では2017年には『キセキの葉書』で、マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞している事から、幅広い分野で他界評価をされている今も尚注目されている方ですね☆

ドラマ『ケイゾク』主題歌・スタッフ

ドラマ『ケイゾク』主題歌

＊主題歌＊
中谷美紀「クロニック・ラヴ」
作詞 – 中谷美紀 / 作曲・編曲 – 坂本龍一

ドラマ『ケイゾク』スタッフ

脚本 – 西荻弓絵、清水東
音楽 – 見岳章
演出 – 堤幸彦、伊佐野英樹 、金子文紀 、今井夏木
演出助手 – 今井夏木、麻生学、河合勇人
企画協力 – 蒔田光治
タイトルバック – 薗田賢次
撮影 – 唐沢悟、斑目重友
照明 – 石田健司
プロデュース – 植田博樹

ドラマ『ケイゾク』の1話から最終回までネタバレ感想

ドラマ『ケイゾク』は1999年放送されたドラマ。主演は中谷美紀さんと渡部篤郎さんのダブル主演の作品になります！

実は本作は、中谷美紀さん初のテレビドラマ主演という極めて貴重な作品。東大法学部を首席で卒業し、研修として弐係に配属する事になる女性警部補・柴田純を演じます。

柴田という人間は顔は美人なのにも関わらず、日常的なことが大の苦手。たとえば風呂に入って全身綺麗にするという初歩的な事から、同じ服装でぼさぼさの頭であるなど基本的な身だしなみを整えるなどが分からない。その結果ファッション的要素や、清潔感などどこかあか抜けない。ですがその天然ぶりが最高に可愛く、中谷さんの魅力を引き出すはまり役として当時絶大に人気でした！

その天才的な頭脳を持つ柴田の上につくのが、32歳の真山徹。捜査一課弐係（通称：ケイゾク）の刑事で警部補。口が悪くがさつ、面倒くさがり屋な性格。皮肉屋でぶっきらぼうでもあり、柴田のことは教育したくないが共に行動せざるを得ず、教育係に任命されてしまいます。

この男女の凸凹コンビが、迷宮入りしてしまった事件を「継続」して捜査し続ける作品、それがドラマ『ケイゾク』です。

タイトルの「ケイゾク」は警察内部で“迷宮入り事件”を指す用語で、捜査一課の二係がこの勤務にあたっています。この「二係」で繰り広げられる、個性豊かな刑事と用意周到な犯罪者の知恵比べを軸にドラマは展開していきます。

本作は後に放送される『SPEC』の元になった作品とも言われており、竜雷太さんは引き続き同じポジション、役柄（そして不倫キャラもケイゾク中）で登場しています☆今までの刑事ドラマ（さかのぼるは”太陽にほえろ！”まで）へのリスペクトも欠かさず取り入れ、放送当時は社会現象ともなるほどの人気ぶりでした。

やがてその人気はドラマの”シリーズ化”や”映画化”を実現し、その後本作から10年後を舞台にした「SPEC」が作られるにまで至ります。

本作『ケイゾク』の魅力は、メイン演出家の堤幸彦さんの影響が大きいと言われています。堤氏が携わった本作「ケイゾク」、「TRICKシリーズ」、「SPEC」どれも男女のぶっ飛んだ二人の凸凹コンビで、コメディ要素多めの演出が見所の一つと言えると思います♪

物語は主人公・柴田純の視点から描かれます。研修の配属先に慌ただしく向かう女性。その配属先は”警視庁捜査一課弐係”通称「ケイゾク」。この部署は「迷宮入り」となってしまった難解事件を「継続」して捜査する部署。

係長の野々村光太郎から部署内の人間を紹介される柴田。そこには公安出身の叩き上げ刑事・真山徹もこの弐係に所属していました。柴田は研修中の身。数か月何の問題も起こさずに、淡々と業務をこなしていれば所轄署の署長になる道が約束されているという、上からの目も光るエリートの人物。

正直なところ柴田の性格や人間性には問題がありますが、”頭が切れる”という面ではピカイチ。しかも当人は推理オタクで我慢できずに何事にも”首を突っ込む”性格な事から、未解決事件に手を付け始めて物語は動いていくのです。

基本的に1話完結型で物語は進んでいくのですが、誰も解く事が出来なかった迷宮入りの難事件を次々と解決していく様は圧巻で見ていて気持良いです。パッと見だと”不気味でダークな印象”を持つ方もいるかと思いますが、物語の最後まで見るとまた違った印象になるかと思います。

物語前半は、依頼者より持ち込まれる事件を解決する刑事物語として進行していきますが、後半に向けて今まで散りばめられていた小さな伏線を少しずつ回収していく事で、根底に流れる一貫したストーリーを徐々に形にしていきます。

特に印象的なシーンでは、1話で描かれる、笑う刑事と現場写真のシーンです。「恐怖」「初体験」という気持ちになり、一気に引き込まれてしまいました。また名シーンとしては、特に渡部篤郎さん演じる真山の名シーンが多かったようです！

1999年に放送されていたドラマ、今から20年以上も前の作品。シリアスでサイコなストーリーは、もちろん一部の人間からは「怖い」「グロイ」などネガティブな意見も出ている事は確かではありますが、今も色褪せる事無く何度見ても面白く、夢中になれるドラマの一つに入る名作だと思います☆

Twitterにはさまざまな声が寄せられていました。

ケイゾクって、新しい刑事ドラマだったよなぁ。
クールビューティー中谷美紀が喪女役だし、若き渡部篤郎の狂気も最高！
真山役の渡部が涙なんか流してんじゃねぇぞ、この人殺しが。
徹底的に悪を弾糾するのがカッコ良かった。 pic.twitter.com/3yIDuOcelX

— パーソナルスタイリストさすらいのsammy (@l46Qz2QP7clq7lP) February 15, 2020

「ケイゾク」ドラマ・特別篇・映画版 観ました。５回以上は観ました(^^;。観るたびに、渡部篤郎がいいと思います。たぶん、渡部篤郎の狂気の演技ってこれが最初だったと思うのだけど、外事警察では、抑えた狂気の演技が良かったです。#ケイゾク#渡部篤郎#外事警察

— L (@Huit_Lumiere) November 16, 2016

未だに再放送を望まれるドラマ「ケイゾク」！是非この機会に見てみて下さいね☆

まとめ

今回はドラマ『ケイゾク』を無料で視聴する方法についてご紹介しました♪

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